動画あり:面光源のLumiSheet(ルミシート)をDALIでコントロール

日本でもDALIが使える照明器具が少しづつ増えてきました。一般的な器具だけでなく、面や線の光源もDALIでコントロールできるものがあります。

今回、日本ピー・アイでも代理店をさせていただいている「枠がいらない薄型の導光板:C&Dライテック社のLumiSheetルミシート」について、DALIで制御する実験をしてきました。

その結果をご紹介したいと思います。
(動画はこの記事の一番下にあります)

LumiSheetの紹介

まずはC&D Lightec株式会社の若松さんからLumiSheetのご紹介。

LumiSheetは導光板ですが、LED光源を導光板の中に埋め込んでいるため外側の枠がいらないこと、特許を持つヒートシンクの技術によりLEDの放熱をクリアしていること、枠が無いので組み合わせによりサイズが大きくできることをお話し頂きました。

LumiSheet

LumiSheetをDALIで制御する方法

この実験で利用した機器は下のとおり。

  • DALIコンフィグレーター
  • DALI BUS
  • DALI コンバーター
  • LumiSheet 2in1タイプ

LumiSheetをDALI

これらを図で示したのはこちらです。

LumiSheetをDALI

使用した機器の説明をいたします。

LumiSheet 2in1タイプ

3000Kと6500KのLED2種類が1つのチップに組み込まれている2in1とよばれる製品です。

2種類のチップを点灯させる割合で、色温度を調整します。

点灯には12VDCの定電圧電源を利用します。

DALI コンフィグレーター

PCに繋いで、DALIのアドレスやシーン、グループを設定する為の機器です。

今回は、PCからDALIコマンドを送る為に利用しました。

DALI BUS

DALIのネットワークをアクティブにするための電源です。

DALIコンバーター

LumiSheetは12VDCの定電圧で点灯しますが、コンバーターを利用することにより、DALIのコマンドを受けて調光を行います。

DALIのアドレスは、3000Kと6500Kのそれぞれで1つづつ、合計2アドレス利用して、個別に調光できます。

DALI制御の実験

実験は、3000K,6500Kのそれぞれの割合を変えて点灯し色温度の変化を確認することと、両方同時に50%,10%,1%に調光してどのように明るさが変わるかを確認しました。

色温度変化の実験

6500Kを100%から20%ずつ暗く、3000Kは0%から20%ずつ明るくした様子です。

LumiSheetをDALI

LumiSheetをDALI

LumiSheetをDALI

LumiSheetをDALI

LumiSheetをDALI

LumiSheetをDALI

LumiSheetをDALI

明るさの変化

3000Kと6500Kの両方を、50%,10%,1%に調光した様子です。

LumiSheetをDALI

LumiSheetをDALI

LumiSheetをDALI

まとめ

面光源である導光板のLumiSheetにコンバーターを利用してDALIで制御する実験をし無事にコントロールすることが確認できました。

LumiSheetは照明器具ではなく「導光板」という材料なので、空間に入れ込む際には納まりを考える必要がありますが、こういった面の光源に、コイズミ照明さんのもっているベースライトやスポットライトなどを組み合わせ、シーンをDALIで制御するということが実現できます。

また、規模の小さい案件向けに安価で利用できるDALI機器も用意しておりますので、DALIを使った制御にご興味ありましたら、ぜひ、日本ピー・アイまでご連絡ください。

お問合せは
TEL: 03-5835-5805
FAX: 03-5835-5806

お問合せ

今回ご紹介した内容は動画にしてありますので、ぜひこちらもご覧ください。